代表ご挨拶


代表取締役社長 橋本 茂

弊社は初代長太郎が1940年~54年に現前田建設工業の名義人としてダム・発電所工事を 中心に従事し、その基盤を二代目忠旨が継承し1954年~1990年にダム・発電所の山間土木工事の他に都市型土木工事を手掛け、その間1970年に富山県知事許可を取得し直庸名義人から橋本建設株式会社を設立しました。その後1990年~現在は三代目茂が社長を継承し、その間2008年には前田建設工業株式会社の協力会組織である前友会本部会長の要職に就任し、現在も継続しています。
2010年には中部地区で屈指の鉄筋工事会社(キノシタコーポレーション)を吸収し、直営の鉄筋工事組織を持つ前例のないサブコン(下請総合建設会社)として建設業界に新風を巻き起こし現在に至っております。
2020年には創業80周年記念となり節目と捉えて幾つかの記念イベントを控え社員全員で楽しみ、10年後20年後の記念イベントもさらに盛大に出来るように更なる発展を目指しています。 
私の理想としているサブコンの姿とは全ての工事を直営及び専属会社で施工可能な会社です。この件については現在のゼネコン(元請総合建設会社)では出来ない事であり、又この様なサブコンは過去には存在していません。施工能力を拡充することは安全・品質・工程・原価において専門職下請け会社に左右されず、自社の仕組みで施工可能となり更にはゼネコンのニーズに的確に応えられるというブランド力が付き他社との差別化ができます。
従って弊社は絶えず性別・年齢・経験等を問わず、多くの工事分野で活躍が出来るように、多機能技術者と技能者を育てていくための環境づくりを推進し、【働き方改革・若手・女性・高齢者の入職促進】を最重要課題と捉え、弊社の長期人材育成計画として広く求人活動を展開して取り組んでいます。
今までにない総合建設会社の社員として、自然環境と調和した人間のためのインフラ整備による建造物を、地図と歴史にしっかりと刻んでいく醍醐味と達成感を私たちと共に同じベクトルで分かち合いませんか。
是非ともそのような気持ちのあるポジティブな将来の建設マン・建設小町・現建設マンの多数の入社を熱望します。
今後も【更なる挑戦と勝負】をキ-ワードに仲間・現場・会社・協力会社更には家族が一体となって、より強固な絆で強靭な会社へと成長し続け【全てのステークホルダーから信用・信頼される会社】をモットーに継続的発展を目指します。